会員限定ご試着サービス

1. 結婚式に相応しいイヤリングとは

1-1. 昼の結婚式の場合

ご親族やお友達、同僚など、大切な人の結婚式に呼ばれたら、ドレスに合わせるアクセサリーにも悩みますね。
洋装のフォーマルウェアには、欧米のドレスコードに準じたマナーがあります。

ポイントは「昼」と「夜」というパーティの時間帯によって選び方が変わるということ、昼間の時間帯の結婚式には、派手過ぎず必要以上に光らないデザインのものを選ぶことが大切です。

太陽の自然光の下で上品にきれいに見えるイヤリングを選びましょう。
中でもパールは上品で肌映りも良く、昼の結婚式にぴったりです。

ハウスウェディングやレストランウェディングなど、大きな窓のある会場なら、自然光を意識したイヤリングを選びましょう。

パールに加え、天然石や小ぶりのデザインもおすすめです。

1-2. 夜の結婚式の場合

夜の結婚式では、ホテルなど天井の高い会場やシャンデリアなど人工的な光に映えるよう、光る素材の存在感のあるイヤリングがおすすめです。

時間の捉え方ですが、ルール上は日没後が「夜(イブニング)」の時間帯となり、16時〜19時の夕暮れはカクテルタイムとなります。

日本の結婚式は、時間に関係なく昼間でも屋内で行われる夜型の披露宴が多いことから、実際の開催時刻ではなく会場に合わせた着こなしを選びます。

「夜型」の結婚式であれば、光に反射するキラキラとしたストーンやビーズ、スパンコールなど、華やかな素材と分量感のあるイヤリングがおすすめです。

パールのイヤリングは時間帯に関わらず、フォーマルな装いとして使える便利なアイテムです。

2. 結婚式に最適なイヤリングの選び方

2-1. ネックレスと統一する

イヤリングを選ぶ時のポイントをご紹介します。
ドレスとの相性はもちろんのことですが、ネックレスと組み合わせる場合は、素材や分量感などバランスを見てコーディネートします。
髪型や顔型でも似合うデザインが変わります。

チャペルは神聖な場所ですので、必要以上に光らない素材を選びつつ、喪服のイメージにならない華やかさも大切です。

ホテルウェディングの場合は、広い会場に映えるような、ボリュームのあるイヤリングが素敵です。

2-2. 小物類のカラーやデザインと合わせる

イヤリングの選び方に迷ったら、バッグや靴、ネックレス、コサージュ、ストールなど、他のアイテムと統一感のあるものをコーディネートし、髪型や顔型とのバランスも確認しましょう。

チャペルや神前式の挙式に立ち会う場合は、光を抑えたパール系で統一すると上品です。
ホテルウェディングの場合は、輝きのある素材を選ぶと表情が明るく見え美しく映えます。

下がるデザインやボリュームのあるイヤリングも、広い空間に映えて華やかな印象になります。

2-3. 髪型や顔型とのバランスで考える

イヤリングは顔の近くにアレンジするので、髪型や顔型とのバランスも大切です。

髪型はサイドアップにすると、イヤリングが映えます。
下がるデザインのイヤリングは、顔型に合わせて選ぶと良いでしょう。

ネックレスとのバランスも考慮し、どちらかが主張しすぎないようアレンジします。

ホテルウェディングには、華やかな髪型にイヤリングを添えるときれいです。

チャペルの挙式には、光を抑えたパール系が上品ですが、喪服のイメージにならないよう二連のネックレスと合わせるとお祝いらしい雰囲気になります。

2-4. 会場の雰囲気と合わせる

イヤリングの選び方の4つめのポイントは、出席する結婚式の会場の雰囲気に合わせることです。

自然光の入る大きな窓のあるレストランやハウスウェディング、チャペルでの結婚式なら、アフタヌーンのドレスコードに合わせ、ネックレスもパール系で統一感を出しましょう。

イブニングスタイルのホテルウェディングなら、輝きのある素材を選ぶと華やかです。
髪型もアップスタイルにすると豪華に見えます。

顔型にもよりますので、全体のバランスを見てコーディネートしましょう。

3. 結婚式のアクセサリーに関するマナー

3-1. アクセサリーは付けなくても良い

結婚式のお呼ばれスタイルは、アクセサリーは付けなければいけないのでしょうか?

結婚式に出席する場合の服装で大切なことは、新郎新婦、ご両家の慶事をお祝いするという気持ちを装いで表現するということです。

アクセサリーは付けなければいけないというものではありません。
全体のバランスをみてコーディネートしましょう。

3-2. 結婚指輪は付けてもマナー違反にならない

結婚式の会場には、結婚指輪や婚約指輪はつけたままで出席して問題ありません。
結婚指輪は日常から付けているものですので、安心して付けたままでご出席いただけます。

婚約指輪も付けたままでご出席いただけますが、立て爪のタイプのデザインのものは、お洋服やバッグなど布製のものにひっかかりやすいので注意が必要です。

結婚式の場合、ご自身含め出席者のドレスは日常のお洋服より繊細な生地を使用しています。

特に写真撮影や受付の際には、ご自身のお洋服だけでなく、他の招待者の方のドレスにひっかけないよう十分配慮しましょう。

3-3. 結婚式にはピアスでもOK

結婚式にお呼ばれした場合のイヤリングについてご紹介してきましたが、ピアスについても同じようにコーディネートしていただけます。

普段からピアスをコーディネートしているなら、結婚式でもピアスが使いやすいでしょう。

イヤリングと同様に、ドレスや他の小物、髪型、顔型とのバランスを考えながらアレンジします。

パール系の素材を選ぶとどんな会場でも上品な雰囲気で装っていただけます。

3-4. 避けた方が良いNGアクセサリー

結婚式のお呼ばれの時に、イヤリングで避けた方が良いNGアクセサリーはあるでしょうか?

流行や結婚式の雰囲気にも寄りますが、長時間のパーティーや屋外の場合は生花は痛むので避けましょう。

お花のデザインもコサージュをバッテインングしやすいので難しいデザインです。
毛皮やファーを使用したイヤリングも真夏の使用は避けます。
同時に日常使いの時計もカジュアルな雰囲気なら付けない方がエレガントです。

3-5. 男性はアクセサリーを付けない方が良い

男性のドレスアップアイテムとしてアクセサリーはどの程度、取り入れたら良いでしょうか?

男性の場合も、お祝いの気持ちを表現することと全体の統一感、バランスが大切です。

ドレスシャツにカフス、ネクタイピンを合わせ、ジャケットにポケットチーフを合わせると慶事のスタイルになります。

カクテルスーツなら、タイやカマーベルトでドレスアップします。

スタンダードな礼服なら、必要以上にアクセサリーを付けない着こなしが一般的です。
結婚指輪や時計は付けたままで構いません。

4. 結婚式におすすめのイヤリング

ラインストーン×パールイヤリング

ラインストーン×パールイヤリング

【5552454-92-01】
¥3,300(税込)
ラインストーン×パールイヤリング
三連ラインストーンに一粒パールをあしらった、きらめくデザイン
結婚式はもちろんのこと、その他の様々なセレモニーシーンでも使いやすい小ぶりなサイズです。

耳元で揺れるスイングタイプ。
ゴージャスな雰囲気を感じるゴールドです。
ラインストーン×パールイヤリング

ラインストーン×パールイヤリング

【5552454-91-01】
¥3,300(税込)
ラインストーン×パールイヤリング
三連ラインストーンに一粒パールをあしらった、きらめくデザイン
結婚式はもちろんのこと、その他の様々なセレモニーシーンでも使いやすい小ぶりなサイズです。

耳元で揺れるスイングタイプなので、揺れるたびに感じるきらめきがエレガント。
クールな輝きが美しいシルバーです。
ラインストーン×パールピアス

ラインストーン×パールピアス

【5552453-92-01】
¥3,300(税込)
ラインストーン×パールピアス
一粒パールに三連のラインストーンにあしらった、スイングタイプのパールピアス。
ゴールド系とシルバー系の2色からお選びいただけます。

結婚式はもちろんのこと、その他の様々なセレモニーシーンでも使いやすい小ぶりなデザイン。

5. まとめ

結婚式のお呼ばれドレスに合わせるボレロの選び方をご紹介しました。

ボレロは、お祝いの席にふさわしいフォーマルな雰囲気を添えるだけでなく、適度に肌を覆うことで 防寒対策にもなる便利なアイテムです。


結婚式の式場や規模、立場によっても選び方が変わりますので、お祝いの席に華を添えるようなスタイリングを心掛けたいものです。

お呼ばれにふさわしいデザインや色、素材を選びましょう。

関連アイテム

著者画像
WRITER
FORMAL MESSAGE.com編集部

レディースフォーマルの東京ソワールが運営するECサイト、FORMAL MESSAGE.com編集部が、フォーマルシーンのマナーやルール・着こなしについてご案内します

フォーマリスト検定 ゴールドライセンス・シルバーライセンス保有