ブラックフォーマルは東京ソワールから生まれました。
(株)東京ソワールは、創業者 児島絹子が
1954年にオーダーメイドの高級婦人服店として始めた
『ソワール洋装店』が始まりです。
1969年に『株式会社東京ソワール』となり、
日本で初めて和服に変わる喪服(ブラックフォーマル)
を開発いたしました。
数あるフォーマルメーカーの中で唯一、
オートクチュールからスタートした会社です。
創立から半世紀、レディースフォーマルの専業メーカーとして
フォーマルシーンにふさわしい製品をお届けしております。
『和装から洋装へ生活様式が変わっていく中で、黒の洋服(ブラックフォーマル)にイノベーションを起こし市場を創出・拡大。日本にそれまでなかったレディスフォーマルウエアの歴史を創造した。』という創業者 児島絹子の「新規産業功績」に対し『藍綬褒章』が授与されました。
「ブラックフォーマル」は東京ソワールから生まれました。
いつの時代も「東京ソワールのブラックフォーマル」なら間違いありません。
流行に左右されないデザイン、幅広いサイズ展開と年代別シルエット、立場と格式にふさわしくルールやマナーに適った装いを考慮した フォーマルならではの安心感は、文化を創造したメーカーだからこそお届けできる品質です。
日本女性のフォーマルスタイルの変遷は、すなわち東京ソワールの歴史でもあります。
東京ソワールでは東レ、帝人フロンティア、三菱ケミカル、クラレトレーディングなど、素材メーカーと共同でフォーマルウェアにふさわしい新しい生地をオリジナルで開発。
抗菌加工や自宅で洗えるウォッシャブル、伸縮性のある生地などが誕生しました。
ブラックフォーマルの生地は「深い黒」を表現するために、特別な染色である「濃染加工」を行います。
黒の染料がしみこみやすい様、糸の形状から工夫を重ねています。
東京ソワールのフォーマルウェアは1点1点丁寧にパターンを作成し、完成までに何度も修正を行います。
マーケットリサーチに基づきデザイン画を作成。デザイン画に沿ってパターン(型紙)を起こします。
東京ソワールの製品は、特別な指導を受けた協力縫製工場で縫製されます。
一工程ごとにアイロンでプレスを行い、細かな検品を重ねて合格した品物だけを販売しています。
東京ソワールの製品は、お客様の手に渡るまでの間に検品と検査を行います。
まずは縫製工場出荷時に、工場の担当者が検品。
次に東京ソワール入荷時に、専門の検査担当者が「東京ソワール基準」に基づいて検査を行います。
東京ソワールの検査担当者は、QTEC[(財)日本繊維製品品質技術センター]から検品技術者として認定を受けた資格者です。
当社独自の手法は「十文字検査」と呼ばれ、左から右、上から下、表から裏へという流れで検査し、検査基準は、独自に編纂された「製品検査規程及び標準書」(検査マニュアル)に基いています。
製品の検査後は、下げ札(タグ)・品質ネームが正しく付いているかを確認し、危険物の混入を防ぐために検針を実施。
お客様の大切な1着に選ばれる『商品』であるために、日々検査技術の向上を目指して研究を重ね、これらの厳しい検査に合格した品物だけが東京ソワール製品としてお手元に届けられています。
さまざまな情報があふれる中、
偏ったルールとマナーに惑わされそうになったら是非、
東京ソワール公式通販サイト「フォーマルメッセージ」
にご相談ください。
日本のフォーマルウェアを創造した
東京ソワールであれば間違いありません。